- 読み
- こんてな
- 英語
- Container
- 別名・関連
- Docker コンテナ
なぜ重要か
Webサービスの障害の多くは、コードそのものではなく「環境の違い」から生まれます。開発者ごとに設定が異なる、本番サーバーだけ古い部品が残っている、といったずれは見つけにくく、再現も困難です。コンテナはアプリと環境を一体で扱うことでこのずれをなくし、誰が作業しても同じ結果になる状態をつくります。
事業・開発の実務での意味
実務での効果は主に三つあります。一つ目は開発環境の立ち上げが簡単になり、新しいメンバーの参加や外部パートナーへの引き継ぎが楽になること。二つ目はCI/CDとの相性がよく、テストからリリースまでを自動化しやすいこと。三つ目は古いシステムをモダナイズする際の受け皿として、基盤を先に移せることです。一方で、コンテナを多数運用するための仕組み(オーケストレーション)は運用の知識を要するため、小さなチームでは必要になるまで簡素な構成にとどめる判断も大切です。
想定例:業務委託の開発者が入れ替わるたびに環境構築で時間を失っているケースでは、コンテナで開発環境を定義しておくだけでも引き継ぎが安定します。弊社のサーバーインフラ整備では、事業の規模に見合った構成を選び、IaCとあわせて再現可能な基盤を整えます。
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監修: フィリット・コンサルティング株式会社公開