- 読み
- もだないず
- 英語
- Modernization
- 別名・関連
- モダナイゼーション、レガシー刷新
なぜ重要か
事業が成長するほど、初期に作ったシステムは「動いているが手を入れにくい」状態になりがちです。古いフレームワークやサポートの切れた基盤に依存していると、機能追加のたびに調査と修正の負担が増え、セキュリティ更新も滞ります。モダナイズは、この状態を放置したときに積み上がる技術的負債を計画的に返済し、開発の速度と安全性を取り戻すための取り組みです。
事業・開発の実務での意味
実務では「全面的に作り直すか、段階的に刷新するか」が最初の分かれ道になります。全面刷新は理想の構成にできる一方、完成まで新機能を止めやすく、移行時の事故も大きくなります。段階的な刷新は、まず基盤をコンテナへ移す、次にテストとCI/CDを整える、その後で機能単位に書き換える、という順序で進めるのが一般的です。
想定例:問い合わせ管理システムの基盤が古く、担当者しか触れない状態になっているケースでは、先にデプロイの自動化と監視を整え、利用頻度の高い画面から順に置き換える計画が現実的です。弊社のモダナイズ・リプレイスでは、現状の構成を棚卸しし、事業への影響が小さい順序で刷新の計画を立てます。
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監修: フィリット・コンサルティング株式会社公開